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『就活ワークショップ』のためのポリシー・フレーズ:意識改革編(番外)

※この記事は、『就活ワークショップ』に新規加入したメンバーへ『調査する業界および企業をリスト・アップせよ』と「業務命令を」を下した際に掲載した文章である。改めてポリシー・フレーズの番外として、この位置に掲載しておく。

 ○  ○  ○

 調査する業界および企業をリスト・アップせよ。

 自己分析などより「世界」を知るほうが先である。社会に対する何らの知識・識見を持たない自己を分析したところで、その分析結果は薄いものとなろう。

 社会を、つまり「世界」を知れば、おのずと君は刺激を受ける。考える。そして更に詳しく調べたくなる。動く。見る。聞く。また考える。考えながら「走り」、「走り」ながら考える。視野が、つまり自分の「世界」がドンドン広がる。時には混乱する。だがそれは「雨」だ。やがて「雨水」は溜まり、それは細い流れとなり、いくつもの迷いと合流し、大きな思考の「流れ」となる。そして「流れ着く先」が見えてくる。流れの後には自分というものの「地盤」が固まっている。自分の真の適性が発見される。このように自分の進み行くべき道を見出すためには長い時間を掛けて「世界」を調べなければならない。広大な「世界」を知れば、おのずと自分が変わってゆく。それは成長である。自己を分析する前に、分析する自己を「分厚く」するのが先なのだ。

 リストアップする際は、自分の感情の内と外を見ないといけない。すなわち、自分が好む業界・企業をリスト・アップし、そのうえで『自分にはこの業界は向いていないだろう』という業界をあえて知らべてみる。あえて関心のない業界を調べてみる。感情に従うのみでは視野は広がらない。心の中に見えているものだけが己の世界と思っていたら「世界」は広がらない。だから言うのである。

己の可能性は己の視野の外にある、と。

 だから眼中になかった業界も眼中に入れよ。その結果、やっぱり思った通り、自分の進むべき道ではないという判断に至るかもしれない。それを無駄というなかれ。「宝石」は簡単には見つからない。そうやって自分には「石ころ」の価値しかない業界ばかりを見つけていく中で、己の可能性、いやそれどころか天職とも言うべき業界が見つかるかもしれない。それを知らずに不幸な就職をしてしまった自分を想像せよ。それを恐れるなら、どんな「世界」も貪欲に見てやろうと思え。そうやって自分の適性が「創られていく」。

真に意味ある自己分析とは、過去を振り返ったり他者に評価をしてもらったりすることではない。内省して自己を発見することでもない。真に意味ある自己分析とは、自己を「創り」「上げていく」「活動」に取り組むこと、なのである。


プロフィール

饗庭 悟 : AEBASATOL

Author:饗庭 悟 : AEBASATOL
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