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現代文OUTTAKE(2)警視庁・平成23年度・『精神とは何か』

 内容把握の問題。
 冒頭で「精神」がテーマだというのは読む気がなくてもわかる。そのあと第2段落まで比較対象である植物の話。ということはここまでで探知機は作れない。植物に精神はない。植物はあくまで比較の対象だ。
 第3段落で、やっと本命の話、精神を持つ動物の話だ。この段落で○囲いできるめぼしい論理形式として「しかし」がまず目に付くので、ここで探知機を作る。

<探知機>「動物の身体の中心には精神があり、身体の範囲を超え、空間的にも時間的にも広がる、もしくは及ぶ」



 引っかかるのは肢1の前半と肢5の後半。この二つで逆探知。

<逆探知機>肢1「動物の個性は、それが示す姿の特徴に限定されない」
         肢5「動物の身体には視覚などの植物にはない力があるため」


 また改めてP.34の不正解選択肢のパターンを見てほしいが、因果関係はひっかけに使用されやすいので、先に肢5の「ため」という因果があっているかどうかをチェックする。
 すると、探知機を作った「しかし」以下の文脈に「~、これ(=「精神」と呼ばれる新しい力)が視覚、~といった感覚器官を媒体として」とある。視覚などは原因ではなく、媒体だったのだ。
 これに対して、肢1の方は同段落の後半に「植物は、~、物理的な世界のみに限定されているが、~、動物は~」とある。この文脈は「のみ」「限定」とそのものズバリ限定表現なので押えやすい。肢1のようにハッキリとは書いていないが、この文脈を見れば「動物の個性は~限定されない」のは一目瞭然であろう。

〔 正解 1 〕
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