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現代文 OUTTAKE(3)国家総合職・平成25年度・『日本は小資源国であり』

 内容把握問題。
 ここは詳細な説明を省くが、第1・第2段落にも○囲いできる言葉はあるものの、第3段落までで探知機にできそうなのは、その3段落の冒頭くらいなのだ。2行目にある「思っている」「必要である」を文末に持つ2つの文から探知機を作る。

探知機「日本型経営は歴史がないので文化とはいえない」



 この探知機では選択肢に全く引っかからない。情報処理に戻る。

 次は第4段落の末尾が探知機にしやすい。「さえ」「思う」「こそ」「大事」などが根拠だ。

探知機2号機「人間教育を含めた新しいマネジメントが大事」



 肢4がダメということは分かるが、他にマネジメントという言葉はない。ただ、「人」という言葉は肢3と肢5にある。しかし、これでは引っかかり方が弱すぎる。最終段落の情報処理で決着をつけるしかない。

 最終段落で並列の論理形式「しかも」を使って、「~しなければならない」という主張表現を2連発しているところがある。もちろん、これを探知機とすべきであろう。

探知機3号機「経営者には従業員を勇気づけ、動機づけ、さらに彼らの思いなどを理解できるイマジネーションをもつ必要がある」



 肢5が引っかかり、これが正解。最後まで情報処理をして重要箇所は全て押えたから、トドメを刺す必要はないが、肢5の末尾部分は第2段落にある。
 なお、肢3は「~優秀な人たちが現場で活躍できない~」という部分がアウト。本文の第4段落冒頭に書いてあるのは「~優秀な人たちを経営という場から排除~」である。「現場」と「経営の場」、巧妙な言葉のすり替えが行われているイヤな選択肢である。

〔 正答  5 〕

※1刷P.136 3-28 所収
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饗庭 悟 : AEBASATOL

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