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(32)までのまとめ@講演録:進路と『孫子』(33)

 さて、ここまで進路選択の方法についていろいろと述べてきましたが、ここで一旦簡単にまとめておきます。
 まず大前提として、自分の「やりたいこと」があってもなくても、それとは別次元で、自分の進むべき進路を、きちんとした知的活動でもって探していこうよということでした。そして、次にネガティブリストの作成、つまり自分の過去の生き様や自分の生理的な特徴から考えて、これは選択肢としては有り得ないというものを明確にし、除去していくという作業です。そうして自分の可能性の範囲の輪郭を作っていきます。そこから、自分の進路を探していくわけですがその際に、自分の「立ち位置」と、そして自分より年上で似たようなタイプの人、この2つを頼りに進路の選択の可能性がある分野を段々に絞っていくのでしたね。ある程度絞ることができれば、実際に選択してよい進路かどうかを現場に行って確かめます。
 そうやって最終的な判断を下していくわけです。その進路は繰り返しますが、戦わなくても勝てるところ、そこまでいかなくても勝算が十二分にあるところ、最低でも負けないところです。それは、その職場や学校で、自分ならかなり有利な立場で過ごせるところ、そこまでいかなくてもそこそこやっていけそうなところ、続けられそうなところ、ということです。
 また、この戦わずして勝つ、勝つべくして勝つ、おそらくは負けない、そういう基準は、進路選択の過程、つまり、採用選考や試験においても当てはめます。余裕で合格しそうなところということです。いやそもそも、その進路を余裕で選択できる、他のライバルに持っていかれないからこそ、その進路に進んでからも幸せにやっていけるのです。
 さぁ、ここで最後のとどめです。自分の身体は一つしかありませんから、複数の大学に合格しても複数の職場に採用されても、行けるところは一つ、進める進路は一つです。その一つをどうやって判断を下すか。
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饗庭 悟 : AEBASATOL

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