「見た感じ」を向上させるだけでも内定は獲れる@草稿

(”なぜ、あいさつはしなければならないのか@草稿”のつづき)
 本題に入ろう。
 この著作は、君の持っている雰囲気で採用選考を突破できるよう、君を導くための書である。君に対する相手からの「見た感じ」を洗練することで、君に内定を得させんがための書である。
 もちろん、過去の行動実績や業界・企業研究も大事だ。そして、何より君が発する言葉が大事だ(饗庭の前著参照)。
 が、これらにこれといって見るべきものがない人物でも内定を獲得することはある。
 すなわち、成功を手にするための方法はいくつかあるということだ。 過去の行動実績、業界・企業研究、言葉(表現力・コミュニケーション能力)、そして「見た感じ」、内定獲得のための方法として、これだけのカードがあるということだ。(もちろん、カードは複数持つに越したことはない。)
 この著作は、過去にこれといった行動実績もないうえにトークも苦手という人のために、また、さらに行動実績も会話力もあるが更に切り札を作りたいという貪欲な人のため、これらの人のためにある。
 ただ、これは全てに言えることだが、「見た感じ」にも練習が必要になる。その練習は日常の『何気ない行為』の中で行うことになる。
 あいさつであれ、箸の上げ下ろしであれ、日常生活全ての行為の中で「見た感じ」を向上させる練習機会がある。いや、日常の『何気ない行為』の中にしか練習機会はない。
 なぜなら、「見た感じ」は、君のその立ち居振る舞いから発せられる「普段の雰囲気」で、できているからである。
 あいさつの話を冒頭にもってきたのは、日常の『何気ない行為』も、その効果を意識することで、大きな果実を手に入れることにつながるのを認識してもらうためだ。
 そして、君たちに日々きちんと練習してもらいたいためだ。
 それは言を変えれば、より良い習慣を身につけてもらうため、となるだろう。
 立ち居振る舞い・話し方、全てにおいてよりよい習慣を身につける練習メニューがここにある。(その練習メニューをこなしたこと自体、アピールするポイントのひとつになる。)
 その一つ一つが君を「見た感じ」だけで『マトモな人間』だとアピールできる人材に仕立ててくれる。
 ちょっとした習慣の変化が、君を「見た感じ」だけで相手の印象に残る目立つ人材に仕上げてくれる。

自分の習慣が相手の心を支配する。

 あいさつを初めとするより良い習慣が、君に幸運を与えてくれる人物(面接官などの採用担当および周辺の組織人)を引き寄せる。
 そんな人物を前にしたら目立ちたい。
 では、日常から少しづつ、いい雰囲気で目立つ自分に変えていこうか。

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饗庭 悟 : AEBASATOL

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