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最後の質問@面接官トレーニング

<スクリプト>

面接官「それでは最後に、あなたから私どもに言っておきたいことを一つお伺いしたいと思います。伺いたいのは、一つには本日の面接の感想、またはアピールしたいこと、あるいは質問したいことです。この3つのうちどれでも結構ですから、最後に言い置きたいことを一つおっしゃってください。」

応募者「え~、では、本日の感想を述べさせていただきます。他で何社か面接を受けましたが、僭越ながら今回が一番質問が上手いなぁという風に感じて、気持ちよく話ができて、自分のアピールポイントが質問によって上手く誘導されたと思います。ありがとうございました。」

面接官「いえいえ、こちらこそありがとうございます。それで、具体的にどの質問が印象深かったですか。」


<注釈>

 『最後に質問はありますか』という定番の質問は、ともすれば応募者からの「質問のための質問」を誘発します。
 それよりは、「面接の感想」と「自己アピール」と「質問」の3つの選択肢を与えて、どれを選ぶかで彼らの応募への姿勢を見ましょう。よって、この質問は例外的に3つのうち1つだけを答えさせてください。
 「感想」を選んだ者に対しては、その感想が「面接官への評価」(スクリプトにあるような)なのか、「単なる自己評価」なのかで、応募者に対する評価は自ずと決しましょう。「面接官への評価」にしても、どこを評価したかで様々な判断が成し得るでしょう。スクリプトにあるようなツッコミは行ってください。
 「アピール」を選んだ者に対しては、最後のアピールが今ままでのアピールの繰り返しなのか、今までの話に出てきたのとは別のアピールポイントなのか。繰り返しなら、アピールポイント整理するという意図で繰り返しなたのか、単に話のネタがないのかは、その口ぶりで判断すべきです。別のアピールポイントなら、今までの話との関連性・整合性を持たせたものか、単なる思い付きで全く違う話をするのか、それで評価は決しましょう。
 「質問」を選んだ者に対しては、質問への回答をした後、その回答を得ることで『君の判断や行動にどう影響を与えるのか』を聞き出すべきです。つまり、『それを聞いてどうする』というツッコミです。単なる興味で応募者が聞いたのなら、それはそれで相手が関心をもつポイントでその人物が推し量れましょう。ただし、繰り返しますが質問のための質問を前もって用意している可能性がありますから注意すべきでしょう。しっかりとその質問の意図を重ねて問うべきです。


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