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あなたを採用するメリットは何か@面接名言

<スクリプト>

面接官「わたくしどもが君を採用することのメリットは何でしょうか。そうですね、3つほど挙げていただきましょうか。」

応募者「・・・・・・」

面接官「ん、どうしました。緊張していますか。」

応募者「いえ、大丈夫です。今、私が考えていたことを素直に申し上げます。それは、私を採用することで御社にどんなメリットを感じてもらえるか、正直なところ分からない、ということです。御社のメリットは分かりませんが、私がどんな風な人かは示すことが出来ます。」

面接官「なるほど。それを聞いてメリットを判断するのは私どもの仕事だと、そうおっしゃりたいわけで。」

応募者「ご協力お願いします。では、私が普段から大切にしている心がけを3つ挙げます。それは謙虚な心、恩義を忘れないこと、自分の課題を意識すること、この3つです。」

面接官「具体的に説明してくれるかな。」

応募者「謙虚な心と言うのは、例えば相手の気持ちを推し量る時に、相手はこう思っているはず、と勝手に判断しないようにしているということです。できるだけ、相手の話を聞くことを優先すべきなのではないのかと常に心がけております。」

面接官「なるほど、それで、君を採用する私どものメリットを君はおっしゃらなかったのですね。」

応募者「また、相手の欠点を忘れ、良い所を強く意識して人と付き合うようにしています。私も欠点だらけですから。」

面接官「分かりました。それで後の2つは?」

応募者「人に何かをしてもらったり、味方をしてもらったら、感謝するだけでなく、必ずその人の味方になって行動でご恩をお返しをするようにしています。3番目のことは、例えば私は、ボキャブラリーが豊富でない、気持ちもしっかりしていない、世間のことを何も知らないと、ある時感じましたので、社会人になるための直接的な訓練をするワークショップに参加して、自分の課題を克服するようにしています。」

面接官「君は行動派なんだね。」

応募者「そういう風に判断してもらえた私が、採用されたら、御社にどんなメリットをもたらすことができるでしょうか。少なくとも、私は御社に惹かれて面接を受けに参りました。御社と相性があることを願っております。」

面接官「そうだといいね。それを知るためにやはり聞きたい。君は、君を採用することのメリットは私どもの判断もあって分からないと言った。それは理解できる。でも少なくとも、君自身の方で感じている適性というのがあるんじゃないの。」

応募者「自分が本当は何に向いているのか、一生懸命考えていますが、まだ正解を出す途中です。しかし私は、自分の可能性は自分の視野の外に広がっていると考えております。御社のことや社会のことを知ろうとはしていますが、まだ十分に知っているとは言えません。ですが、自分のまだ知らない世界の中に、自分の適性や相性があるのではと思い、ここに来ました。ここに正解があることを願っています。」

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プロフィール

饗庭 悟 : AEBASATOL

Author:饗庭 悟 : AEBASATOL
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