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今までどんな人生を歩んできたのか@面接名言

<スクリプト> 

面接官「大学時代までのことはエントリー・シートにも書いてあるので、それ以前のことを聞かせてください。大学に入るまで、あなたはどんな人生を歩んできましたか。」

応募者「え~~、どんな人生か、ですか。・・・・、はい、一言でいえば常識との戦いの人生でした。」

面接官「え、いや~、この質問で答えを一言でまとめた人に私は初めて出会いましたよ。それでは、その内容を詳しく聞かせてください。」

応募者「はい、幼い頃から何か言われても、それ本当かなぁ~とか、それって本当に正しいかなぁとか、そういう風に考える癖がありました。小学生の時に、親から暗いところで本を読むと眼が悪くなるよと言われた時も、良く考えて、それが間違いだと気づきましたし、・・・・、え~中学生の時、私は水泳部だったんですけど、ある練習法を顧問の先生からやるように言われたんですが、自分の中でもっと良い練習法があるのではと思い、新しいけどちょっと変わった方法をA4用紙にまとめて顧問の先生に提出したら、顧問の先生から君が提案する練習の方が私が提案したものより良いと言ってもらえたりしました。今から考えれば、生意気な私に対等に接してくれて、凄くいい先生でした。高校の時は生徒会長を務めまして、その次に副会長になったりと、なぜそんなことをするのかと周りに思われたり、私が相手に思ったりで、とにかく人の話を一旦良く考えてから飲み込む、そんなことばかりしていた人生のような気がします。」


<注釈>

 『今までどんな人生を歩んできましたか』という質問。本来なら「申し訳ありません。もう少し具体的な質問をしていただけませんか。私の人生の歩みを短い話にまとめてしまうと、あなた様が採否判断するため情報を、私が提供できない虞があります」と言ってやりたいところです。
 面接で人生全体を尋ねるのは高尚な質問とは言えません。が、質問する側の意図を汲み取るなら「話の内容」より「答え方」を見たいのでしょう。なぜなら、仕事が出来る人材かどうかを見きわめるのが採用面接なのですから、小・中学校時代の話を判断材料にするのではなく、君の人生の「語り方」を面接官は聞きたいのでしょう。
 ならば、君の人生、乱暴だけど、一言でまとめてやりましょう。
 その時のコツは、本当に君の人生全体を一言でまとめようとしない。そうではなくて、人生の中で一言でまとめやすい部分だけを抽出して、それについてのフレーズを作っておく。こうして、「一言でまとめて語れる会話力・説明力をもつ自分」というのをアピールしましょう。
 実際に仕事でも、一言でまとめておいて後から必要に応じて細かく説明する、そういうことが求められますので

 なお、こんな質問にまでも志望業界と絡めて答える人がいます。本当に志望業界に絡む過去の出来事があるのなら話は別ですが、何でもかんでも無理に志望業界や企業に絡めて話をするのは、返ってわざとらしさを相手に感じさせるものです。注意してください。」


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饗庭 悟 : AEBASATOL

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