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挫折体験は何を話すべきか@面接名言

<スクリプト> 
 
面接官「あなたの人生で一番の挫折した経験を話していただけますか。」

応募者「ん~、そうですね、これが挫折経験と言うのにふさわしいかどうかはわかりませんが、私は経済学部所属ですので、やはり名著とされる古典は読破しようと思い、マルクスの『資本論』をきちんと理解しつつ読破しようと思ったのですが、挫折しました。やはり難しかったです。ですが入門書を読んで少し内容が見えてきたので、また挑戦したいと思います。」

面接官「それが、人生で挫折した経験の一番なのですか。」

応募者「これが一番なのかと言われますと困るのですが、何をもって一番とするかも正直に言って難しいものがあります。ですが私は学生ですので、やはり勉学のことを述べるのが最適と思い、先程のように述べました。」


<注釈>

 『失敗した経験』や『苦労したこと』と尋ねられたら、皆さんも回答しやすいでしょう。しかし、『挫折した経験は?』と質問されると、何を話して良いかわからないと言う人が多いようです。
 『挫折』という単語のもつ重々しい語感から、何かドラマティックな話でないといけないのでは、という思いに駆られ、結果『そのような挫折経験なんてない』ということになってしまうのでしょうね。
 だが、『挫折』とは「自分の意志で決めた高い目標に向かって努力したが達成できなかった」ということなのだから、そんな事柄を述べれば良いのです。よって、この話のように学生らしく勉強の話でまとめたらいいんじゃないですか。

 このようなエピソードが仮になかったとしても、「達成できなかった高い目標」を設定すればよいのだから話が作りやすい。達成しなくていいのだから急ごしらえでも話ができます。自分の所属学部に関する何か難しい本を探して、そして少しは読んでおいた方が良い。

 これはズルイこととも言えますが、『挫折』という「面接に不適切な単語」を使う側が悪いので、「面接官の失敗」を君が軽く受け流すためにも、この種の話は用意しておくといいでしょう。
 それに、たとえ少しでも、古典を読むことは決して悪いことではありません。勉強してください。
 もし、面接官の方が何かドラマティックな話を期待しているようでしたら、このスクリプトの最後のセリフのように受け流してくださいね。

 なお、挫折経験と言うと大学受験のことを話したがる人が多いのですが、止めておくことです。その理由については補足記事で述べます

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饗庭 悟 : AEBASATOL

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