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友達からの評価・大人からの評価@面接名言

<スクリプト>

面接官「あなたの一番親しいご友人って、どんな方ですか。」

応募者「二人いるのですが、一人は同じ大学の友人で、彼女は周囲の空気に流されない芯のしっかりした人です。たとえば、英語は勉強したほうが良いとか、留学した方が良いという風潮が強い中、彼女は英語を話すことより英語で何を話すかが大事だと言って、彼女の興味であるマーケティングの勉強をまずしっかり取り組んで、それからマーケティングのことを欧米人と話したいと言い、それを実行していました。とりあえず英語という安易な考えに流されない所が尊敬できます。」

面接官「それは良いお友達をもたれましたね。それでもう一人のご友人は。」

応募者「はい、もう一人は、実は友人と言うにはおこがましいほど年上の方でして、ですが非常に若々しく自分と同い年に感じられるほどなんです。彼は、大学を中退してバイト、・・・いやアルバイトでお金を貯めて居酒屋を始め、今では3軒のお店を持っています。彼も常識に捉われない考え方の持ち主で、彼から社会人になることの心構えを沢山教えていただきました。」

面接官「あなたは交流の幅が広いですね。そこで質問したいのですが、そのご友人たちから、あなたはどんな人物だという風に見られているのですか。」

応募者「大学の友人からはこう言ってもらえました。『私が信じて疑わないことでも、あなたが疑うのなら、疑っても良いほど、あなたのものの見方は信用できる』と。年上の友人からは、『おまえは立ち止まらず、走りながらモノを見たり考えたりするタイプだから、失敗も多いけど周囲の動きが良く見えている』と言われました。」

面接官「そのご友人たちは、あなたのどんな様子を見てそのように評価するのでしょうね。」

応募者「ん~、きっと、見たこと聞いたことをそのままに捉えず、深く考えようとするところだと思います。たとえば、この就活、・・・いや就職活動でも、説明会で聞いた言葉の意味よりも発言の意図を考えるようにしていましたから。」


<注釈>

 面接官の質問の流れは感じ取ってください。

『どんな友人か?』 → 『その友人は君をどう評価しているか?』 → 『その評価は君のどういうところを見て下されたものなのか?』

 この流れのうち、学生の皆さんは2つ目の質問『友人からの評価』に注目しがちですが、1つ目と3つ目の質問の重要性を忘れてはいけません。
 下される評価には根拠が必要です。たとえ友人からの評価でも、したがって本来根拠を示すべきはその友人でも、これはあなたの採用面接ですから、この3つ目の質問に対して自分の行動実績をアピールする必要があります。それが友人の本当に思っていたことと一致しているかどうかとは無関係にです。
 1つ目の質問は更に重要です。本来なら、たとえ『友人』という単語が使われていたとしても、それに惑わされず、このスクリプトのように『大人からの評価』を入れたいものです。そのことについては明日の記事で詳しく述べます。


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饗庭 悟 : AEBASATOL

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