チャレンジ精神があるとアピールしたい@面接名言

<スクリプト>

面接官「あなた自身をワンフレーズでアピールするとすれば何ですか。」

応募者「私には好き嫌いがありません。」

面接官「えっ、それって食べ物のこと?」

応募者「驚かせてしまって申し訳ありません。実は私にはチャレンジ精神があると言いたかったのです。しかし、ただ単にチャレンジ精神があると言っただけでは抽象的ですので、チャレンジ精神の核になる部分を言いました。」

面接官「好き嫌いがないことが核になるってどういうことですか。」

応募者「私の考えですが、何かにチャレンジする時は単に自分のためだけでなく、他の誰かやチームに良い影響が与えられるものでなくてはダメだと思うのです。誰かのためになるためのチャレンジをする時に、自分の好き嫌いとかやりたい・やりたくないとか、そういう感情を抜きにしないといけないと考えています。」

面接官「そういうチャレンジを今までしてきたのですか。」

応募者「はい。たとえば、私は知らない人の前で話したり何かをするのが大の苦手でした。私の友人にもそんな人がいて引きこもりがちでした。このままじゃ私もその友人もダメだと思って、その友人を強引に連れ出して2人で思い切って演劇サークルに入りました。正直なところ、演技をするとか舞台にたつとかは嫌いな方だったんですけど、これくらいのことをしないと2人とも社会人になれないと思って挑戦しました。今では2人とも人見知りをあまりしないようになりました。」

面接官「ん~、失礼ですが、今のは悪い話ではないと思いますけど、チャレンジ精神があるというには話がやや小さくはありませんか。」

応募者「私は些細なことでも、経験のないこと嫌いなことをあえてやることが、自分の成長には大切だと考えています。」


<注釈>

 スクリプトの最後の方で面接官が意地悪にも『小さなことだ』とツッコミを入れていますね。こういうことを言う面接官は結構います。
 でも、この程度で負けないで下さい。小さなことでも些細なことでも、自分の世界に無かったものにあえて踏み込んだことは非常に貴重な経験です。
 そして、このチャレンジ精神でも、また別記事で取り上げる挫折経験でもそうですが、エピソードはそんな大層なことでなくても良いのです。日常的な、ほんのちょっとしたことでいいのです。劇的な話しでなくとも、ドラマティックじゃなくてもいいんです。そのことについては明日の記事にて取り上げます。

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饗庭 悟 : AEBASATOL

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