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面接で極端にアガる・緊張する人の悪い癖@推薦・AO:小論文・面接

 面接の指導をしていると、必ず『面識のない人と話をするのが苦手なんですけど・・・』という相談がある。


 一般的に(あくまで一般的に、ですが)人と話すのに苦手意識を持っている人は、「自分が相手からどう見られているか」という自己評価に対して過敏になっています

 そこから逃れるには、そのような「相手から自分へ向けているベクトル」を意識的に「自分から相手へベクトルを向けていく」ように変えていかなければなりません



 少しきつい言葉で言えば、他人に関心が無いから自分への意識が過剰になるのです。
 残念ながら、そういう人は他人に関して気になることが、他人の中の「自分への評価」に関する部分だけで、他の部分をあまり見ようとしないのです。
 知らない人を前にすれば、本来なら知らない人を知ろうとするのですが、その前に、その知らない人の目に自分はどう映っているかばかりが気になってしまう、面接でやたらにアガる人・緊張する人とは、そういう人です。

 ここで他人になんか関心を持ちたくない、とは言わないでください。あなたがそれでよくても、あなた同様に他人があなたに関心を持たないのは困るからです。当然のことながら、余程あなたが有名人でもない限り、あなたから他人に関心を持たねば、他人もあなたに関心を持ちません
 どうして一方的に、相手にだけ自分に関心を持つことを要求することができるでしょう。それは面接官という大人相手でも同じです。自分に対して関心を持って欲しいのなら、まずは自分から他人に関心を持たねばなりません。そうでないと、あなた自身がも他人から関心を持ってもらえず困ることになるのです。

 ここで『他人に関心なんか持ってもらわなくても自分は困らないよ』とは言えないはずです。なぜなら、あなたは面接を受けて、合格することを目指しているからです。
 他人で、しかも初対面でもある面接官に、あなたのことについて関心を持ってもらわなければ、あなたは合格できません。あなたの希望を叶えられないのです。

 ですから、面接官をはじめ他人から関心をもってもらうために、普段、あなたの方から他人に関心を持つようにしてください。面接を受けるのなら、そこで合格したいのなら、日常生活の中でそういう訓練を意図的に行ってください。
 そうすれば相手からの質問に上手く答えるだけでなく、あなたから相手に上手く質問できるようになります。そうすれば面接官からの一方的な一問一答にならず、会話になります。
 実は面接官も面接とはいえ、できるだけ普通の会話を求めているのです。そうしないと、受験生の本当の姿が見えてこないからです。
 そういう相手の心を汲み取り、こちらから相手の心をさらに関心持って面接に挑めば、面接で普通の会話が出来ます。面識のない人でも話が続けられます。そういう癖が付いていれば面接でもアガらなくなります。

 そして、初対面の大人の人と普通に会話できることが合格するうえでの第一条件なのです。なぜなら、その最低限のコミュニケーション能力が学問をするうえでも、職に就くうえでも大切だからです。(異論があるかもしれませんが、現代社会では割とこういう認識が広まっています。そう認識することが正しいかどうか、それはまた別問題。)

 意外に思うかもしれませんが、面接でアガらない一つの方法として、以上のように「面接官に関心をもつ」というのがあります。

 自分がどう見られているか、気になるのは仕方ないのですが、それでもできるだけ、
「この面接官はどういう人なんだろう」
「どんな回答が好みなんだろう」
「どんな意図でそんな質問をしたのだろう」

と面接官に関心を持ってください。


 ここはわかりにくいことなので再度言います。
 「自分が相手からどう見られているか」という「相手から自分へベクトル向ける」ばかりの人になるのではなく、「この人はどういう受験生が好みなんだろう」と「自分から相手にベクトルを向ける」、そんな感じで相手に関心をもてる人になってください。後者が前者と最も違うのは、
自分のことを切り離して、「純粋に相手が何を求めているのか」に関心をもつかどうか
であります。自分のことを一旦忘れることができるということです

 とにかく、少しでも話上手になりたいのなら、「質問への回答力」を向上させるばかりなく、他人に関心をもって言葉を交わす「会話力」も意識することです。それを日常のレベルで意識して訓練することです。悪しき自意識とは『おさらば』すべきでしょう。



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推薦/AO入試 個別プロデュース指導 小論文・面接 予備校講師直伝
 
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饗庭 悟 : AEBASATOL

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