キャリア・ビジョンを尋ねたいのなら@面接官トレーニング

<スクリプト>

面接官「当社のことをいろいろとお調べになったうえで面接に臨まれていると思いますが、いかがですか。」

応募者「は、はい、その通りです。」

面接官「いや、細かいことを知らなくてもいいんです。あなたもお忙しいでしょうから。それではお尋ねします。あなたが当社の仕事の中で、5年10年といった長いスパンで取り組んでいけそうだと思える業務はどれですか。」

応募者「商業施設開発事業部の業務だと思います。」

面接官「その根拠は。あなたの資質、または経験の何をもって、そのように答えられたのですか。」


<注釈>

 下手に『キャリアビジョン』という単語を使って問うても、『5年後・10年後の自分はどうなっていると思うか』と尋ねても、ましてや『夢』を訊いても、面接用のショートー・ストーリーを聞かされるか壮大な妄想を披露されるのがオチです。
 ここでも希望を聞くのではなく、何ができそうかを探っていきます。あくまで問うべきは以下のものです。
資質(先天的) ~ 応募者の過去の「選択」と「結果」によって見る
能力(後天的) ~ 応募者が勉強して得たものを見る
適性 ~ 当社にいる人材と応募者を対照する
経験 ~ 応募者が比較的時間を費やしてきたものを聞く
思考と行動のパターン ~ 応募者が持つポリシー、判断基準・行動基準を聞く、またはこちらでまとめる。



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