D.L.A.予算編成会議

『就活ワークショップ』 by ワークショップD.L.A. メンバー諸君へ通達

次週のWSは予算編成会議を行うので、全員スーツ着用のうえ、プレゼン内容を準備して参加せよ。

予算編成会議とは、諸君の応募先企業へ提出するレポートを口頭のみでプレゼンテーションする企画である。

レポートの内容は、応募先へ新たな提案として送る君のアイデアである。具体的には、事業計画、商品開発、営業戦略などである。
新たな提案といっても、全くオリジナルなアイデアを思いつくのは難しい。よって、応募先が力を入れている事業にプラス・アルファの提案をしたり、ライバル企業あるいは全くの異業種が行っているビジネス戦略などを応募先用にアレンジして取り入れたり、あるいは、実際に先様に赴いて一般消費者の目線からの改善策を作成したり、B to B の製品をto C 向けに改変する(またはその逆)ことを考案するなど、それら工夫を施して自分なりの企画を実現可能な範囲内で立てていく(つまり、あまりお金のかかりそうなことは企画しない)。

予算編成会議の目的は、企業・業界研究を深めること、アイデアを出す訓練、そのアイデアにどのようなタイトルをつければ興味を持ってもらえるかを考える練習、その職場で働くことのリアリティーを持ってもらうこと、そして本当に応募先へ提出するレポートの下準備、である。
また、質問する力を身につけることも目的としている。

予算編成会議の具体的な進行は以下の通りである。
まず2組に分かれる。一方が予算申請組、もう一方は予算査定組。
予算申請組は、①自分が所属していると仮定している企業・官公庁とその部・課、②名前、③企画タイトルを所定の紙(こちらで用意)に書いて主任に提出する。
2組は対面で着座し、申請組側の机の前には提出された紙が名札として貼られてある。
申請側は一人ずつ、③企画タイトルに込められた<企画概要>をたった一文で説明する。それ以上の企画説明は禁止である。
査定側は、そのタイトルと一文のみのプレゼンテーションを受けて、興味のあるところから質問をしていく。但し質問側は、1回につき1人にのみ回答を認められる(『皆さんにお伺いします』という質問はナシということ)。質問側は、申請者全員均等に質問する必要はない。興味の湧かないもの・つまらなさそうなものには質問する必要はない、というかしてはいけない。興味のある企画に、掘り下げた質問をしていく。
申請側は質問されたことのみに答える。質問とは無関係の説明をしてはいけない。あくまで企画タイトル、一文で示す企画概要、質問された範囲内での回答で、自分のアイデアが如何に意義深いものかを示していく
制限時間が来た時点で、査定側は各自に与えられた6億円の予算配分権を行使する。意義深いと思われるアイデア、実現可能性のある企画、単純に面白そう・売り上げ伸びそうと思う提案に多くの予算を与える。(配分方法は当日に説明)
その結果の提出を主任が受けて、申請側と査定側が交代する。
2組の予算配分が終わって後、各組の予算獲得第一位の者を発表。加えて各組一位以外の者で、組に関係なく2名の優秀者を主任が指名。計4名が決勝に進出する。
決勝では、1次査定で披露した企画とほぼ同じものを、同業他社にプレゼンする。もちろん、その他社向けにアレンジしてプレゼンしていく。決勝査定はプレゼンのためのまとまった時間が与えられる。質問は主任から行う。決勝に進めなかったメンバーは査定のみ行う。その査定で一定水準の予算を獲得した者が採用者(サバイバー)となる。

諸君はまず応募先の組織図を見て、どの部署所属にするかを決める。そのうえでプレゼン内容を2社分用意する。その内容は上記の通り、ほぼ同じものでよい。
内容の工夫もさることながら、タイトルの付け方、一文での企画概要説明で、如何に皆の興味を惹くかの工夫を怠らないように。興味を惹きつけられなければ、質問が全く来ず、用意したプレゼン内容が実は優れものであったとしても、全く披露できなくなるので注意されよ。

それでは諸君が披露するアイデアを楽しみにしている。
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饗庭 悟 : AEBASATOL

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