『就活ワークショップ』のためのポリシー・フレーズ:内定後編(2)

※ この記事は紙での書籍化を前提とした草稿である。記述スタイルは<ポリシー・フレーズ>を中心にしたものとなっている。<ポリシー・フレーズ>に関してはこちら、『就活ワークショップ』についてはこちら、その他についてはホームを参照。→その他のポリシー・フレーズへのリンク(一部)。



(就職先を最終的に決定するためには、どうすればよいか)

真実を見るために、時には無礼なことをしろ。

※もちろん礼節はわきまえるべきだ。だが、君が余りに善人であれば真実は見きわめられない。このポリシー・フレーズは、組織の本当の姿を見るためには相手を恐れるなという戒めだ。まずは、相手組織に足繁く通うこと。もし相手が説明会などで『ウチは残業と言ったって、どんなに遅くとも7時にはみな帰っているよ』と言ったことを君が疑っているのなら、何か口実をつけて夜7時に訪問すれば良い。とにかく、イメージだけで自分の身を預ける組織を簡単に決めてはならない。焦らず、じっくりと、各組織の「空気」に触れ、「匂い」をかぎ、相手の真の姿を知れ。そのための少々の無礼は恐れるな。



(就職先を最終決定するときの材料の一つ)

採用理由こそ査定材料である。

※組織は君が応募した理由(志望動機)を聞いてくる。ならば内定後、今度は君が、自分を採用した理由を問うてやることだ。相手は志望動機も査定の材料にしたのだから、君も採用理由を査定材料にするのがよろしかろう。相手は一体自分のどこを見て採用しようと思ったのか、その答えは「一生の決心」を行うための有効な判断材料となる。組織によっては内定理由をきちんと論理的に説明してくれる。また、自分が一番評価して欲しいところだけでなく、自分も気付かなかった新しい可能性を発見して、それを内定理由にしてくれる組織もある。一方で、釈然としない内定理由を述べるところもある。その理由に納得いかないのであれば、そこで働くべきではないだろう。入社後も自分への評価に納得がいかず、苦しむ可能性があるからだ。大企業の人事担当でも、内定理由を聞くと『第一印象』とだけ、のたまうところもある。そういう組織に入るべきかどうかは、よく考えることだ。

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饗庭 悟 : AEBASATOL

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