『就活ワークショップ』のためのポリシー・フレーズ:営業編(5)

※ この記事は紙での書籍化を前提とした草稿である。記述スタイルは<ポリシー・フレーズ>を中心にしたものとなっている。<ポリシー・フレーズ>に関してはこちら、『就活ワークショップ』についてはこちら、その他についてはホームを参照。→その他のポリシー・フレーズへのリンク(一部)。



(熱意を訴えれば良いのでは、という質問に対して)

「頭」に「血」を上らせていけない。

※「営業」において「相手を想う」熱心さは重要な要素だ。面接においても熱意が重要であることは間違いない。だが、面接「頭」からいきなり熱意を訴えられても、返って暑苦しい。まずは冷静に、自分が何者かを明らかにする。その際は、自分の人柄や品格を示す事柄、例えば自分の信念やルール、教えられたこと、日常生活での気をつけていること、趣味などを伝えていく。次に、相手が求めるものとの一致点、そして何に貢献できるかを説き、自分という「商品」説明(=能力)を示して、採用の必要性を述べる。もちろん、面接官の質問に合わせて(順番はともかく)これらを語っていく。熱意を訴えるのは最後でありたいものだ。



(面接にて退室の際に言ってほしいこと)

いい面接でした。

※『面接にて退室の際に言ってほしい』と述べたが、もちろんどんな面接にも言う訳にはいかない。いい面接でなければ、ただの空々しいおべっかになってしまうからだ。よって、本当にそれを言うためには、入室の際に君が「いい面接にするぞ」と固く誓わねばならない。「いい面接」とは何か。それは面接官に気持ちよく仕事をしてもらうことである。面接での空気は面接官任せにするのではなく、自らの力で良いものにする。そして、自分という「商品」を売り込むことばかり考えるのではなく、まずは相手(面接官)に気持ち良くなってもらう。「お疲れ様です」くらいの一言をかけて、相手を気遣わなければならない。相手に何か親切な言葉をかけるのは営業の基本である。

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饗庭 悟 : AEBASATOL

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